革のトートバッグを購入する際に知っておきたい基礎知識について

トートバッグは鞄の原点とも言われ、約60年前の1944年に米国のアウトドアブランドL.L.Bean社によって作られたのが始まりです。最初は氷の塊を運ぶことを目的として丈夫なキャンバス地で作られており、別名、アイスキャリーと呼ばれていました。
特徴の1つにシンプルなデザインがあり、ビジネス、プライベートを問わず使用できることから、現在、多くの人に愛用されています。特に革の製品は汎用性が高く、物の移し替えをしなくても、そのまま使用することができます。
バッグの形は、大きく縦型と横型の2つがあり、長い物を持ち運ぶ場合には縦型、取り出しやすさを重視する場合には横型が適しています。種類は使うシーンに合わせて複数のタイプがあり、同じ革製品でも素材の違いで選ぶことができます。

購入で押さえておきたい選び方について

トートバッグは、大きくは、手持ちタイプ、肩掛けタイプの2つがありますが、手持ちタイプは持ち手部分が握りやすく作られており、丈夫さも兼ね備えています。一方、肩替えタイプは持ち手が長く作られており、両手が使えるなど、荷物が多い場合などでは重宝します。
日常の使用を考えて選ぶ場合には、普段持ち運ぶ一番大きなものを基準に選ぶ必要があり、マチ幅が広い方が使いやすい面があります。ただ、かさ張るのが嫌な人や持ち運ぶ荷物が少ない場合にはマチ幅の狭いタイプが適しており、周りにもシンプルな印象を与えることができます。
ビジネスユースで選ぶ場合には、ポイントの1つにブリーフタイプを選ぶことがあり、この場合にはスーツなどのジャケットと合わせることで違和感なく使用することができます。注意点としては、男性がブラウン系を選ぶことがあり、バッグはある程度の大きさになるために、極端に目立たないようにする必要があります。

選ぶ楽しみの1つ、素材について

トートバッグは、素材でも選ぶ楽しみがあります。オーダー対応しているショップも多く、この場合にはデザインも含め、自分だけのバッグを手に入れることができます。
製品に使用される素材には、大きく、ソフトレザーとハードレザーの2つがあり、それぞれに質感や肌触りが異なります。購入をする場合には好みで選べばよく、ソフトレザーの場合には柔らかさとともにラウンドがあるなど高いフィット感があります。一方、ハードレザーの特徴はエッジが効いて角張った形になり、ソフトレザーに比べシンプルな印象があります。
素材には、一般的には牛革が使用されており、提供されるブランドによって個別の名称が付けられいるものもあります。広く使用されている素材にはイタリアンレザーがあり、通常、5色程度のカラーが用意されています。